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maguu's Ayurveda
 NEEM

 

小さく愛らしい花は、ジャスミンに似たやわらかな甘い香がして、心を癒してくれます!小さめの葉をたくさん茂らせ、観葉植物のようにお部屋の中でも楽しめます。
また、葉は乾燥させ、煮出して散布すれば、色々な植物の害虫忌避としてお使いいただけます。甘い物好きさんは、健康維持にお茶として飲むことをお勧めします。・・・苦いですが!!
小枝は、歯ブラシ代わりに、またアウトドアで燃やすことで蚊をよせつけません。
インドで「村の薬局」と呼ばれているニーム
の木を育てましょ!!

ニームは比較的育てやすい植物といわれます。暑さや少々の乾燥に強く、害虫がつくこともありません。
氷点下にまで下がらない気温であれば屋外で最大約15mまで成長します。
常緑樹ですが、非常な乾燥や低温で葉を落とすこともあります。が、定期的に水をやることで、夏にはまた元気になるでしょう。
通常3〜5年で実をつけ始めます。
成長のためには、夏場は戸外で、冬には日の当たる室内で管理することが理想ですがたとえ全く太陽を浴びなくても成長するため、室内植物にもむいています。

最大の問題は水のやりすぎです。
鉢植えの場合は、表面が乾いてから水遣りをするようにしましょう。日本の冬5℃以下になる地方では、2〜3年間は室内で育てることをお勧めします。

■低木で茂らすには小枝や葉を何度か切り払いましょう。春先の剪定は花や実を減らすことになるので、深い剪定や大量に葉を積むことは、花や実が終わってからにしましょう。

■つんだ葉は、乾燥させ保存します。お茶として、害虫忌避用としてお使いくださいませ!

■注意!もし、冬の間太陽の光を全く浴びなかったニームの木を、いきなり夏場の直射日光の下に置くと、葉が白くなり枯れてしまうことがあります。(急激な環境の変化には十分に気をつけましょう!)


2006年のニームの苗は、日照不足のせいか例年に比べ少々この時期としては小さいようです。が、みな元気に育っています!

●お手元に届いたら・・・

・すぐに箱から出してください。
・お届前に水やりをしていますが、お届けまでに時間がかかり水切れしているので、ポットの外へ水がしみ出るくらい水をあげてください。
・できれば、少々大きめの鉢に移してください。夏場はとくにニームは大きく育つときです。苗にしては大きすぎるかな?と思われるくらいで大丈夫です。

・夏場は戸外の日に当たる場所で大丈夫ですが、気温が下がる9月下旬〜10月中旬には室内に入れることをお勧めします。
*温度差に敏感ですので、戸外と室内の温度差が大きく変わるような地域(冬に氷点下になる地域)などでは、2〜3年の間は、夏から室内で管理されたほうが良いかもしれません。
ニームは、日の当たらない室内でも、明るければ、比較的成長します。 観葉植物のように室内で楽しむこともできます。

・大き目の鉢に移した後は、水のやりすぎに注意しましょう。 一度鉢からしみ出るくらい水をやった後は、数日たって土が乾いてから水をやりましょう。

・極度の乾燥、また水のやりすぎ、極端な気温の変化などで、葉が黄色くなり落葉します。
こんな時は、あわてず、暖かいところで管理し、定期的に水をあげてください。ニームは結構丈夫な木ですので、また元気を取り戻すと思われます。

 

ニームの苗についてのご意見やご感想

ご意見をご紹介!!
届いた翌日に大きい鉢に植え替えました。
当初日陰に置いていたのですが、水を与えても弱ってきたので、室内に移動させたら元気になりました。一部の葉が黄色くなって落ちてます。

植物の多くがそうである様に、環境の変化になれるのに、ちょっと時間が要るのかもしれません。様子をみて、また教えてくださいね!

ご意見をご紹介!!
ニームには水は少なくても良いと聞いていたのですが、意外と多目の方が良いような気がします。
購入後土がわずかに湿る程度に水をあげていましたが、葉がパラパラと落ちるようになりました。観葉植物農家をしている方に聞いたところ、ニームは経験無いがヘムは育てたことが有るとの事、一般的に苗木には水はたっぷりと与えないといけないとの助言でした、水はけの良い土で育てている場合は、朝、葉には掛けないようにして鉢の底から水がしみ出す程度に水をあげる、少ないと根の周りに水がしみ込んでない場合が多いとの事。 以降毎朝土の湿り具合を見ながら、暑くなりそうな時は比較的たっぷり水を与えてみたところ、元気に育っています。そろそろ大きな鉢に移そうと考えています。

貴重なご意見、ありがとうございました!小さいポットの場合は特に、水が切れやすいですよね。また、ご意見をおきかせください!!

ご意見をご紹介!!
家の中には大きかったらおけないので、冬が心配です。小さいままでいて欲しいような、大きくなって欲しいような、複雑な気分

確かに、街路樹ほどの大きさの木が家の中に・・・怖いですね〜!でも、2〜3年のうちは、幹を太らせるために、少々のびすぎたら切り戻してもよいと思います。
3年目に、ちょっと大き過ぎる鉢に植え替えてしまって、冬に家の中に入れるのに大変でした。ハハハ

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