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曼荼羅(まんだら)とは
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 What is
 MANDALA

  曼荼羅とは・・・

曼荼羅(まんだら)は、サンスクリット語のmaNDalaに由来し、仏教(特に密教)において聖域、仏の悟りの境地、世界観などを仏像、シンボル、文字などを用いて視覚的・象徴的に表わしたものとされています。

古代インドに起源をもち、中央アジア、中国、朝鮮半島、日本へと伝わったといわれ、現在ではチベット、日本などで制作されています。

日本語では通常、仏教の世界観を表現した絵画等のことを指す言葉として使われていますが、英語ではヒンドゥー教やその他の宗教のコスモロジー(宇宙観)も含め、かなり広義に解釈されています。

インドでの後期仏教思想の影響を色濃く残しているチベット仏教において、現在でも曼荼羅(まんだら)を描くことは、お経を唱えることと同様に、修行の一環とされています。

また、現在では美術的な価値としての評価も高く、欧米においては、芸術性、精神性の両側面から人気が高まっています。

 

曼荼羅に描かれる神々、鬼、自然などがそれぞれに意味を持ち、独特な宇宙を作り出します。

そこには、「悟り」への教えが凝縮されているといっても過言ではありません。

 

アーユルヴェーダでは、オイルマッサージやヨガ、ハーブやスパイスによる食事のように痛んだ体に直接働きかける行為とあわせて推奨されているのが瞑想です。心を静かにして瞑想することで、自らの体の状態、精神の状態を知ることができます。「悟り」への修行=(イコール)生命の神秘・・・生活している中で常に変化している心身の状態をチェックして、今の自分がどのような状態かを知ることが重要です。体と心は互いに結びついて「健康」を作るとされています。

先人が模索し発見してきた「悟り」に近づくための修行の一つであった曼荼羅が、ストレス多き現代社会において、瞑想の手助けとなり、広い世界(宇宙規模)視野で自信を見つめなおす上で見直されてきています。

 

Artistry and Spirituality
(芸術性・精神性)

Maguu' MANDALA Museum
(曼荼羅美術館)